戦後、総合家電では
松下電器産業や
ソニーが台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、
静岡県でシャープ製のテレビが突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続いた。しかし、
1962年には
日本の
家電企業で初めて
電子レンジを発売(当初は業務用)し、
1966年には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。さらに
1964年にはオールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機(世界初)を開発。その後、
カシオ計算機などとの
電卓戦争の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、
1973年液晶を表示装置に使った
CMOS化電卓(世界初)を開発する。この間、
1963年に
太陽電池の量産を開始している。太陽電池は世界2位のシェアである。なお、一般の電池(
乾電池、
二次電池など)は生産していない。