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「画面解像度」||うた-LINK.com (05/24update)

画面解像度 wikipedia|無料辞書

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画面解像度(がめんかいぞうど)とは、コンピュータ等のディスプレイにおける解像度のこと。

◆ 概要
ラスタスキャン型のモノクロの電子ディスプレイ(以下、ディスプレイ)では、画素(ピクセル、Pixel)と呼ばれる小さな点を縦横に並べ、それらの点の輝度を別々に制御することで画面を表示している。一般に使用されている液晶ディスプレイでは赤・緑・青の3つのサブ画素(サブ・ドット)のそれぞれの輝度を制御することで多様な色を生み出しており、通常はサブ画素3つ合わせて1つの画素になっている。
従って、同一の表示サイズで比較する場合、画素数が多いほど細やかで綺麗な表示が可能となる。つまり、表示画面上の長さ当たりに存在する画素数(解像度)によって表示の精細度が定められる。例えば、「表示領域の水平長が10cmで水平方向画素数が1,000個」の場合と、「表示領域の水平長が20cmで水平方向画素数が2,000個」であった場合、画面解像度は同一の10pixel/mmとなる。歴史上、印刷分野においてインチ単位での解像度(スクリーン線数)が用いられていたことから、コンピュータ等もこの単位長さにはインチが用いられており、ISO加盟国においても、解像度の単位は1インチ(=25.4mm)当たりの画素数(単位:dpi(dots per inch)またはppi(pixels per inch))で表示される事が多い。
画面解像度は、ディスプレイの表示性能を測る重要な要素のひとつである。一般的なCRT表示器の解像度は70-100dpiであり、また、特に解像度を高めた液晶ディスプレイには200dpi程度のものもある。

◆ 単位
最近、画面解像度をあらわす単位として、印刷分野の単位と区別する目的でppiがしばしば用いられる。これは、階調表現能力が異なる別の技術に、同一の単位を用いることで発生すると思われる混同を防止する為である。
例えば、印刷の100dpiとディスプレイの100pixel/inchを同じ単位(dpi)で表現すると、あたかも、同じ表現能力であるかのような誤解を生じる。最も一般的な印刷とディスプレイを想定すれば、単色だけのトナーを用いるコピー機/プリンタの印刷ドットが2値表示しか出来ないのに対し、ディスプレイの画素では256階調や4,096階調といった多値表示が可能であるため、ディスプレイの100pixel/inchのほうが表示能力が高く情報量が多いことになる。なお、本稿においては誤解を生じる恐れが無いため、dpiとppiを同じとして記載している。これは例えば1,000ピクセルの画像を100%表示すれば1,000ドットとなることによる。
また、カラー表示装置やカラー撮像装置において、画素との用語で指すものが、白黒表示が可能な最小単位を指す場合と、その白黒表示を構成する最小単位を指す場合があることに注意を要する。本稿では、前者の意味で記載している。

◆ 代表的な画面解像度
Macintoshの画面解像度は常に72dpiに統一されている。逆に言えば、ディスプレイの大きさが同じならばピクセル数は一定で、本体側のソフトやハードでは変更できない。
Windowsは、同じディスプレイでピクセル数を変更できることからもわかるように、画面解像度は統一されていない。WYSIWYGを実現するには、アプリケーションがdpiを検知するか、手動でdpiを設定しなければならない。アプリケーションがdpiを変更する機能を持っていなければ、逆に、アプリケーションにあわせてディスプレイやピクセル数を決めることになる。デフォルト値は、多くのアプリケーションでは96dpiに設定されているが、Macintosh系のアプリケーションは72dpiのこともある。

◆ よくある誤解
コンピュータの分野では、大抵の場合1024×768等の「表示に用いられる総画素数」(以下、表示容量)が、「解像度」(または「画面解像度」、「表示解像度」)と呼称されている。これは、例えばテレビ受像機における解像度(例:水平解像度400本)等の表現とも整合している。しかし、これらは物理的な解像度を意味する用語ではなく、表示可能な画素の「総数」を示す用語であるので注意が必要である。
物理的な解像度とは、像を分解しうる程度(能力)を表現する用語である。すなわち、物理的な像のサイズが定義できるような対象物(画面、印刷結果、写真フィルムなど)に対して、細部の表現力を表す用語である。したがって、物理的な解像度とは、その像の区別可能な最小単位(画面であれば画素、印刷結果や写真フィルムであれば、解像度チャートで像が分解できるライン/スペース)が対象物の単位長さあたりに含まれ得る数によって表現される概念であり、あくまで総数ではなく精細度を表すものである。これに対し、表示容量は、それが表示される対象のサイズをまったく規定していない概念である。表示容量を表現する目的で「解像度」との表現が含まれる用語を用いることにより、本来の解像度を議論する際に無用の混乱を招いており、本来は明確に使い分けられるべきである。
本稿の記載は、本来の物理的な解像度の定義に従っている。

◆ 画面モードと表示回路
特定のコンピュータでどの画面モードが表示できるのかは、そのコンピュータに搭載されているビデオカードの性能に依存している。よって特定の画面モードを得たい場合は、そのビデオカードが必要な容量のビデオメモリを搭載していることと、ディスプレイのインタフェース仕様に合致する適切な信号を生成できるものであることが条件となる。また当然であるが、その画面モードの画面解像度を表示できる能力を備えたディスプレイを用いる必要がある。ただし,表示内容を観察するためだけであれば、その信号を表示できるディスプレイを用いれば十分である場合もある。
また液晶ディスプレイについてはその原理上、物理的に推奨されている画素数を選択すべきである。

◆ 代表的な画面モード
「表示総画素数の通称名と横×縦」、色別に分けられた「画面の大きさの比較」とその「アスペクト比」
以下の表はピクセル数の少ない順に画面モードの種類を並べたものである。
「比」はピクセル数の比で、ピクセルが正方形ならば画面アスペクト比に等しいが、一部の規格(主に古い規格)は正方形ではないので画面アスペクト比は異なる。
ピクセルが正方形ならば、画面解像度はこの表から
:√(横2 + 縦2) ÷ インチ数
で求まる。

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