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「衛星電話」||うた-LINK.com (05/24update)
衛星電話
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衛星電話
(えいせいでんわ)とは、
通信衛星
と直接通信する
電話機
を使用した
電話網
を提供するサービスである。
電線
(現在は
光ケーブル
やマイクロ波回線も使う)を使った有線電話(
固定電話
)や地上の
無線通信
技術を用いた
携帯電話
と比較して、通話可能地域が広いほか、地上設備が少ない通信網が技術的には提供可能である。しかし、
無線局
の免許や
税金
、利用地域の政府の規制などの関係で自由に使用できない地域も多い。
◆静止衛星を用いたサービス
静止衛星
を用いたサービスは、
端末
や
アンテナ
の小型化を可能にするため、マルチビーム方式のスポットアンテナを搭載し、ビーム間の交換設備を内蔵した衛星が使用される。
通信距離が上下各約36,000
km
と長いため、遅延時間が大きい。また、高緯度地域や経度の離れた地域など衛星への仰角が小さい場合、地上の障害物のため通信しにくいことがある。
各種の
多元接続
方式で
トランスポンダ
の
電波
帯域を有効活用している。
◇インマルサット
衛星電話は
インマルサット
が開発してサービスが始まった。事業部門は民間
企業
が行っている。
太平洋
・
大西洋
(東・西)・
インド洋
の4つの静止衛星を使用しており、緯度70度以下の南極と北極を除いた地域で、海上・陸上・空中を問わず通信が可能である。
Broadband Global Area Network(BGAN)と呼ばれる高速通信サービスのために、グローバルビーム1本・ワイドスポットビーム19本・ナロースポットビーム228本を搭載したInmarsat-4衛星を軌道投入している。ナロースポットビームは、指向性を変化させることができ、需要に合わせた回線設計が可能である。2005年3月11日に
インド洋
衛星が打ち上げに成功し、同年中にサービスが順次開始されている。
日本における無線局免許に基づく事業は、
KDDI
と
日本デジコム
(ミニM型及びBGAN型に限る)が行っている。